「モルモットを飼いたいけど、何を揃えればいいかわからない」「初期費用はどれくらいかかるの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?モルモットを迎える前には、ケージや床材、牧草など複数のアイテムを用意する必要があります。この記事では、初心者が絶対に揃えるべき必須アイテム7つから便利グッズ、購入場所の比較、お迎えまでの準備スケジュールまで徹底的に解説します。チェックリストを活用して、万全の準備でモルモットを迎えましょう。
【結論】モルモットに必要なものチェックリスト一覧

モルモットのお迎え前に全体像を把握しておくことが、準備をスムーズに進める最大のコツです。
まず「絶対に必要な基本アイテム」と「あると便利な追加アイテム」の2段階に分けて考えると、優先順位がわかりやすくなります。

絶対に必要な7つの基本アイテム
以下の7つは、モルモットを迎える当日までに必ず揃えておくべき必須アイテムです。
- ① ケージ(できるだけ広め/目安:床面積0.7㎡以上)
- ② 床材(牧草マットやフリースなど)
- ③ 給水ボトル(吊り下げ式)
- ④ エサ入れ(陶器製)
- ⑤ 牧草入れ(チモシーホルダー)
- ⑥ ハウス(隠れ家・巣箱)
- ⑦ チモシー(一番刈り牧草)
この7点があれば、モルモットが安全かつ快適に生活できる最低限の環境が整います。
ペレット(固形フード)も初日から必要ですが、量は少量で問題ありません。主食はあくまでチモシー(牧草)です。
あると便利な5つの追加アイテム
必須ではないものの、用意しておくと飼育の質が大きく向上するアイテムが5つあります。
- ① キャリーケース(通院・災害時用)
- ② 温湿度計(適切な環境維持)
- ③ 爪切り(月1回のケア)
- ④ ブラシ(抜け毛・毛並み管理)
- ⑤ かじり木(退屈対策・かじる子向け)
特にキャリーケースと温湿度計は、「なくても大丈夫」と思いがちですが、実際には早めに準備しておくべきアイテムです。
キャリーケースは急な通院が必要になった場合に代替品がなく、温湿度計はモルモットの健康を左右します。
初期費用の目安は15,000〜30,000円
モルモット飼育の初期費用は、15,000〜30,000円程度が一般的な目安です。
| アイテム | 価格目安 |
|---|---|
| ケージ | 3,000〜8,000円 |
| 床材(初回) | 500〜1,500円 |
| 給水ボトル | 500〜1,000円 |
| エサ入れ | 300〜800円 |
| 牧草入れ | 300〜800円 |
| ハウス | 800〜2,000円 |
| チモシー(初回) | 500〜1,000円 |
| ペレット(初回) | 500〜1,000円 |
| キャリーケース | 1,500〜3,000円 |
| 温湿度計 | 1,000〜2,000円 |
| その他(爪切り等) | 500〜1,500円 |
上記に加え、モルモット本体の価格として3,000〜10,000円程度が必要になります。
月々のランニングコストは牧草・ペレット・床材の交換などで2,000〜4,000円程度が目安です。
モルモットに必要なもの|必須アイテム7つの選び方

「何を買えばいいかはわかった、でもどれを選べばいいの?」という疑問に、各アイテムの具体的な選び方の基準をわかりやすく解説します。
ケージ|「幅」だけでなく床面積で広さを確保
ケージはモルモットが一日の大半を過ごす生活の場であり、サイズ選びが最も重要なポイントです。
モルモット1匹でも、できるだけ広い床面積を確保しましょう。目安として床面積0.7㎡以上(例:120cm×60cm程度)あると、動き回りやすくなります。
可能ならさらに広くできると、モルモットがのびのびと過ごしやすい理想的な環境になります。
高さは立ち上がっても頭がつかない程度(30cm以上)が必要です。
ケージの素材は金属製のワイヤーケージが通気性・清潔さの面で優れており、プラスチック製の衣装ケースタイプより推奨されます。
床面が金属製のすのこになっているケージは、足が挟まりやすいため注意が必要です。床材を敷いてカバーするか、すのこのないフラットな床のケージを選びましょう。
2匹飼育する場合は床面積1.0㎡以上(例:150cm×70cm程度)を目安に、十分なスペースを確保しましょう。
床材|モルモットの足と健康を守る素材選び
床材はモルモットの足を守り、衛生環境を保つための重要なアイテムです。
主な床材の種類と特徴は以下の通りです。
- 牧草マット・チモシーマット:自然素材で安全。かじっても比較的安心で、モルモットになじみやすい
- フリース生地:足への負担が少なく洗って繰り返し使用可能。コスパが良い
- ペットシーツ:吸水性が高く清潔を保ちやすい。頻繁な交換が必要
- 木製チップ(ウッドチップ):吸湿性・消臭性が高い。香りの強い針葉樹(松・杉・ヒノキ等)は避け、広葉樹系など刺激の少ないものを選ぶ
- 新聞紙:コストが低いが吸湿性が低く、インクが気になる場合がある
特に注意したいのは金属製のすのこのみでの飼育で、足の裏が傷つき「ソアホック(足底皮膚炎)」の原因になります。
初心者には扱いやすいペットシーツやフリース生地がおすすめです。
給水ボトル|吊り下げ式+「出ているか」毎日チェック
水の与え方には「給水ボトル」と「水入れ皿」の2種類がありますが、一般的には吊り下げ式の給水ボトルが汚れにくく管理しやすいです。
水入れ皿は床材やフンが入り込んで汚れやすく、倒してしまうこともあります。
給水ボトルはケージの側面に固定する吊り下げ式で、ノズルをなめると水が出る仕組みです。
選ぶ際のポイントは以下の3つです。
- 容量:200〜300ml程度のものが使いやすい
- ノズルの高さ:モルモットの口元に合わせて調整できるもの
- 洗いやすさ:ブラシが入る口の広いボトルが衛生管理しやすい
毎日新鮮な水に交換し、毎日「きちんと水が出るか」も確認しましょう。週1回はボトル内を洗浄することで清潔を保てます。
エサ入れ|ひっくり返されない陶器製がおすすめ
モルモットはエサ入れをひっくり返してしまうことがよくあるため、重量のある陶器製のエサ入れが最もおすすめです。
プラスチック製は軽くて安価ですが、モルモットがかじることで破損しやすく、破片を誤飲する危険があります。
陶器製のエサ入れは重さがあってひっくり返されにくく、汚れも落としやすいため衛生的です。
直径10〜12cm程度のものが、モルモットの顔のサイズに合っていて食べやすいでしょう。
ペレット用とチモシー用を別々に用意すると、エサの管理がしやすくなります。
牧草入れ|チモシーを清潔に保つ容器
チモシーはモルモットの主食であり、常にケージ内に補充しておく必要があります。
床に直接置くとフンや尿で汚れてしまうため、専用の牧草入れ(チモシーホルダー)を使いましょう。
牧草入れにはケージの側面に固定するタイプと、地置きタイプがあります。
ケージ固定タイプは牧草が床面に落ちにくく衛生的ですが、モルモットが届きやすい高さに設置することが大切です。
牧草入れの容量は大きめのものを選ぶと、補充の頻度を減らせて便利です。

ハウス(隠れ家)|ストレス軽減の必須アイテム
モルモットは臆病な動物で、身を隠せる場所がないとストレスで体調を崩すことがあります。
ハウス(巣箱・隠れ家)はモルモットが安心できる場所として、ケージ内に必ず設置してください。
ハウスの選び方のポイントは次の通りです。
- 素材:木製が自然素材でおすすめ。かじっても安全な無塗装・無薬品のものを選ぶ
- サイズ:モルモットが体全体を入れてくつろげる大きさが必要(目安:幅20cm×奥行き15cm以上)
- 入口の形状:モルモットが出入りしやすい丸型か四角型の開口部
ハウスの屋根が取り外せるタイプは、健康チェックや掃除の際に便利です。
2匹飼いの場合はそれぞれ1つずつ用意することで、縄張り争いによるストレスを防げます。
チモシー(牧草)|主食であり歯の健康にも欠かせない
チモシー(イネ科の牧草)はモルモットの食事の中心となる主食です。
モルモットの歯は一生伸び続けるため、チモシーをよく噛むことで自然に歯が削られ、歯の伸びすぎ(不正咬合)を予防します。
チモシーには「一番刈り」「二番刈り」「三番刈り」があり、一番刈りは繊維質が多めで推奨されることが多いです。
一番刈りは茎が硬めで噛みごたえがあり、歯のケアにも向いています。
初めて購入する際は500g〜1kg程度の袋から試してみましょう。モルモットによって好みの食感が異なるため、複数のブランドを比べてみるのもよいでしょう。
チモシーは常にケージ内に補充し、食べ放題の状態を維持してください。

モルモット飼育であると便利な追加グッズ5選

必須ではないものの、早めに揃えておくと安心できるアイテムを5つ紹介します。
特に最初の2つ(キャリーケース・温湿度計)は、お迎え前に準備しておくことをおすすめします。
キャリーケース|病院への移動や災害時に必要
キャリーケースは動物病院への定期健診や急病時の移動、さらに地震や洪水などの災害時の避難にも欠かせないアイテムです。
代替品がない場合、緊急時にダンボールや袋で代用するしかなくなるため、事前準備が重要です。
選ぶポイントは次の通りです。
- サイズ:モルモットが中で向きを変えられる余裕があること
- 通気性:メッシュ部分が広く空気が通りやすいもの
- 開口部:上蓋が開くタイプは動物病院での診察時に便利
- 素材:洗いやすいプラスチック製が衛生的
中に少量の床材とチモシーを入れておくと、移動中のストレスを軽減できます。
温湿度計|暑さ寒さに弱いモルモットの必需品
モルモットは温度変化に非常に敏感で、目安として飼育温度は18〜24℃、湿度は40〜60%とされています。
気温が28℃を超えると熱中症のリスクが高まり、15℃を下回ると体調を崩しやすくなります。
温湿度計をケージの近くに設置することで、常に環境を数値で確認できます。
デジタル表示のものが読みやすく、最高・最低温度を記録できるタイプを選ぶと管理が楽になります。
価格は1,000〜2,000円程度で手に入るため、ぜひお迎え前から準備しておきましょう。
爪切り|月1回のお手入れに
モルモットの爪は自然に磨耗しにくく、放置すると爪が伸びて歩きづらくなったり、ケガの原因になります。
お手入れの頻度は月1回程度が目安です。
爪切りは小動物専用または猫用の小型爪切りが使いやすく、ギロチンタイプが一般的です。
爪の内側に「クイック」と呼ばれる血管があるため、切りすぎないように白い部分だけをカットしましょう。
自信がない場合は動物病院やペットショップでのトリミングサービスを利用することもできます(500〜1,500円程度)。
ブラシ|抜け毛・毛玉対策に
モルモットは通年で抜け毛がありますが、季節の変わり目などに抜け毛が増えやすいため、定期的なブラッシングで抜け毛を取り除いてあげることが大切です。
特に長毛種のモルモット(ペルビアン、シルキー/シェルティ、コロネットなど)は毛が絡まりやすく、こまめなケアが必要です。
短毛種には柔らかい獣毛ブラシ、長毛種にはコームタイプが向いています。
ブラッシングはスキンシップの機会にもなり、モルモットと仲良くなるきっかけになります。
かじり木|必須ではないが「かじる子」には便利
モルモットの歯は一生伸び続けますが、歯の基本ケアはチモシー(牧草)をしっかり噛むことです。
かじり木は、かじるのが好きな子の退屈対策・ストレス発散として役立つことがあります。
素材はリンゴの木・ヤナギ・バーチ(白樺)など無塗装の天然木が比較的安心です。
針葉樹系(松・スギ・ヒノキなど)は精油成分が含まれることがあるため、避けた方が無難です。
ケージに固定できるタイプや、置き型タイプなどバリエーションがあるので、ケージのレイアウトに合わせて選びましょう。
ケージ内レイアウトの基本と配置のコツ

アイテムを揃えたら、次はケージ内の配置を考えましょう。
レイアウトの良し悪しがモルモットの生活の快適さに直結するため、基本の配置ルールを押さえておくことが重要です。
基本レイアウト図と配置のポイント
基本のレイアウト配置は以下の考え方を参考にしてください。
- ハウス:ケージの奥の角に設置。外が見えにくい落ち着ける場所に
- 給水ボトル:ケージ側面の中央あたりに固定。モルモットが立って飲める高さに
- 牧草入れ:ハウスの近く、または側面に固定してアクセスしやすく
- エサ入れ:牧草入れの近くに置き、食事スペースをまとめる
- 移動スペース:ケージの半分程度は開けておき、自由に動ける場所を確保
ポイントは「食事エリア」「休憩エリア」「運動エリア」の3ゾーンを意識した配置です。
モルモットは排泄する場所がある程度偏る子も多いため、よくする場所がわかってきたら、その周辺の床材の交換頻度を高めましょう。
やってはいけないNGレイアウト3選
以下の3つのレイアウトは、モルモットの健康や安全に悪影響を与えるため絶対に避けてください。
NG①:エサ入れをトイレ近くに置く
モルモットは排泄場所が偏りやすいことがあります。その近くにエサ入れを置くと不衛生になり、食欲低下の原因になります。
NG②:ハウスを直射日光や風が当たる場所に置く
窓際や通気口の近くはハウス内が過度に暑くなったり冷えたりするため、温度が安定した場所に設置しましょう。
NG③:段差・二段構造を無理に作る
モルモットは高い場所から落下すると骨折しやすい動物です。二段ケージや高い段差は足腰への負担になるため、基本的にフラットなレイアウトが推奨されています。
モルモット用品はどこで買う?購入場所を比較

モルモット用品の購入場所は大きく3つあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
自分の状況や優先事項に合わせて使い分けることが賢い選択です。
ペットショップ|実物確認とスタッフへの相談ができる
ペットショップの最大のメリットは、実物のサイズや質感を確認してから購入できる点です。
特にケージやハウスはサイズ感がわかりにくいため、実物確認はとても重要です。
また、スタッフに直接相談できるため、初心者が選び方でわからないことを質問できる点も大きな利点です。
デメリットは品揃えの幅が限られること、価格がやや高い場合があることです。
モルモット自体を購入する場合はペットショップが最も一般的な選択肢になります。
ホームセンター|コスパ重視のまとめ買いに便利
ホームセンターはペット用品コーナーが充実しており、牧草や床材などの消耗品をまとめて安く購入できるのが強みです。
ケージなどの大型アイテムも取り揃えているため、初期購入のまとめ買いに向いています。
価格はペットショップより安い傾向にあり、日用品と一緒に購入できる利便性もあります。
デメリットは小動物専用アイテムの品揃えがペットショップより少ない場合があることです。
ネット通販|品揃え豊富で価格比較しやすい
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど)は、品揃えが最も豊富で価格比較がしやすい点が大きなメリットです。
レビューや口コミを参考に選べるため、初心者でも失敗しにくいです。
定期購入サービスを使えば牧草や床材などの消耗品をさらに安く入手できます。
デメリットは実物を見られないこと、届くまでに数日かかることです。
おすすめの使い分け:ケージやハウスなどの大型アイテムはペットショップで実物確認し、牧草や床材などの消耗品はネット通販で定期購入するのが賢い方法です。
お迎え当日までの準備スケジュール

モルモットのお迎えを決めてから当日までの準備を、スケジュール形式で解説します。
焦らず余裕を持って準備することで、モルモットが新しい環境に安心して馴染めます。
1週間前|ケージと大型アイテムを購入・設置
お迎えの1週間前を目安に、ケージ・ハウス・牧草入れ・給水ボトル・エサ入れなどの大型・基本アイテムを揃えます。
ケージは組み立てに時間がかかることもあるため、余裕を持って購入・設置しましょう。
設置場所は直射日光・エアコンの風が直接当たらない、静かな部屋の壁際が理想的です。
この時期にケージの設置場所の温湿度も確認し、必要であれば空調の調整方法を検討しておきましょう。
3日前|消耗品とエサを購入
お迎えの3日前には、チモシー・ペレット・床材などの消耗品を購入します。
牧草は新鮮さが大切なので、早く買いすぎないようにこのタイミングが適切です。
ペレットはモルモット専用のビタミンC配合タイプを選びましょう。モルモットはビタミンCを体内で合成できないため、食事から摂取することが重要です。
この段階でキャリーケースも購入しておくと、お迎え当日の移動にそのまま使えます。
前日|ケージ内を完全セットアップ
お迎えの前日には、ケージ内のセットアップを完成させます。
- 床材をケージ全体に敷く(厚さ2〜3cm程度)
- ハウスをケージの奥に設置
- 牧草入れを固定してチモシーを補充
- エサ入れにペレットを少量入れる
- 給水ボトルに新鮮な水を入れて取り付ける
前日にセットアップを完了させておくことで、当日は迎えることだけに集中できます。
温湿度計を設置し、室温が18〜24℃の範囲にあるか確認しておきましょう。
当日|静かな環境で迎え入れる
お迎え当日は、モルモットにとって環境が大きく変わる最もストレスの大きい日です。
キャリーケースからケージにそっと移し、すぐにドアを閉めて2〜3日はなるべく静かに見守りましょう。
無理に触ったり、大きな声を出したりすることは避けてください。
チモシーと水は十分に補充しておき、ペレットは少量にとどめます。
環境に慣れるには個体差がありますが、一般的に1週間〜2週間程度かかります。焦らずゆっくり信頼関係を築きましょう。
モルモットに必要なものでよくある質問

初心者が疑問に思いやすい質問をまとめました。
100均で代用できるものはある?
Q. 100円ショップのアイテムで代用できるものはありますか?
A: 陶器製のお皿(エサ入れとして)や小型のタッパー(チモシー保存用)など、食器類の一部は代用可能です。ただし、ケージや給水ボトルなどの主要アイテムは専用品を使用してください。100均のプラスチック製品はモルモットにかじられると破損・誤飲の危険があります。安全性を最優先に考え、主要アイテムは専用品を揃えましょう。
ハムスター用品はモルモットに使える?
Q. 家にあるハムスター用のケージや用品をモルモットに使えますか?
A: ハムスター用品のほとんどはサイズが小さすぎてモルモットには使えません。ハムスターの体重は30〜150g程度ですが、モルモットは700〜1,200gと大きく異なります。特にケージはハムスター用では狭すぎてストレスの原因になります。モルモット専用、またはウサギ用の製品を選ぶようにしてください。
2匹飼う場合、必要なものは変わる?
Q. モルモットを2匹飼う場合、用品は2倍必要ですか?
A: 2匹の場合は「幅」より床面積を重視して、ゆとりのある広さを確保しましょう。ハウスは縄張り争いを防ぐために2つ用意することを強くおすすめします。給水ボトルとエサ入れも2つずつあると食事のトラブルを防げます。牧草・ペレット・床材などの消耗品は単純に量が増えると考えてください。初期費用は1匹の場合より5,000〜10,000円程度多くかかる見込みです。
最初から全部揃えないとダメ?
Q. お迎え当日までに全部揃えないといけませんか?
A: 基本の7アイテム(ケージ・床材・給水ボトル・エサ入れ・牧草入れ・ハウス・チモシー)はお迎え当日までに必ず揃えてください。キャリーケースや爪切りなどの追加アイテムはお迎え後に少しずつ揃えても問題ありません。ただし、キャリーケースは急な通院が必要になる場合があるため、なるべく早めに準備しておくことをおすすめします。
ペレットや野菜も初日から必要?
Q. ペレットや野菜は初日から与えた方がよいですか?
A: ペレットは初日から少量でOKです。成体の目安としては、1日1/8カップ程度(大さじ約2)から始め、チモシーをしっかり食べるよう調整しましょう。野菜はお迎え直後は体調が不安定になりやすいので、まずはお店(お迎え元)と同じ内容を維持し、追加する場合は落ち着いてから少量ずつ・1種類ずつ試すのが安全です(目安:数日〜1週間ほど様子を見てから)。主食はあくまでチモシー(牧草)で、ペレットは補助食として位置づけてください。
まとめ|チェックリストを持ってお店へ行こう

モルモットのお迎えに必要なものと選び方について解説してきました。最後に重要なポイントを整理します。
- 必須アイテム7点(ケージ・床材・給水ボトル・エサ入れ・牧草入れ・ハウス・チモシー)はお迎え当日までに必ず揃える
- 初期費用の目安は15,000〜30,000円(モルモット本体の費用を除く)
- ケージは「幅」だけでなく床面積で判断し、できるだけ広めを選ぶ
- 床材は足に優しいフリースやペットシーツを使い、金属すのこのみは避ける
- キャリーケースと温湿度計も早めに揃えておくと安心
- 購入場所はアイテムの種類によって使い分けると賢い
この記事のチェックリストを活用して、購入時の買い忘れを防ぎましょう。
モルモットは適切な環境が整えば、平均5〜8年という長い時間をともに過ごせるパートナーになります。
万全の準備で、大切なモルモットとの生活を楽しいスタートにしてください。
詳しい飼い方については、こちらの動画も参考になります。


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