「モルモットを飼いたいけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱えている方は多いはずです。モルモットには短毛・長毛・巻き毛・無毛と多様な品種が存在し、それぞれ性格や飼育難易度が異なります。この記事では、初心者におすすめの人気ランキングから種類別の特徴比較、価格相場、ライフスタイル別の選び方まで徹底解説します。あなたにぴったりの一匹がきっと見つかるはずです。
人気のモルモット種類ランキングTOP5【初心者におすすめ順】

モルモットを初めて飼う方にとって、どの品種を選ぶかは非常に重要な判断です。
以下のランキングは、飼いやすさ・なつきやすさ・お手入れのしやすさ・入手のしやすさを総合的に評価したものです。
それぞれの品種の特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに合った一匹を選びましょう。
第1位:イングリッシュモルモット|飼いやすさNo.1の定番種
イングリッシュモルモットは、モルモットの中で最も飼いやすい定番品種として、初心者から上級者まで幅広く愛されています。
短くなめらかな毛並みが特徴で、ブラッシングはほぼ不要。週1回程度の軽いケアで清潔な状態を保つことができます。
性格は穏やかで人懐っこく、抱っこや触れ合いを好む個体が多いため、スキンシップを楽しみたい方に最適です。
体重は700g〜1.2kg程度、体長は20〜25cmと扱いやすいサイズ感も魅力のひとつ。
毛色のバリエーションも豊富で、白・茶・黒・クリームなど多彩なカラーから好みの子を選べます。
- お手入れ難易度:★☆☆☆☆(非常に簡単)
- なつきやすさ:★★★★☆
- 入手しやすさ:★★★★★
- 価格相場:3,000〜8,000円
第2位:テディモルモット|ぬいぐるみのような愛らしさ
テディモルモットは、ふわふわとした密な巻き毛とまん丸の顔立ちが特徴で、まるでぬいぐるみのような見た目から近年人気急上昇中の品種です。
毛質は硬めでコシがあり、他の長毛種に比べて毛が絡まりにくいため、お手入れは比較的簡単です。
性格は活発で好奇心旺盛。人との触れ合いを好む傾向があり、子どもがいる家庭にも向いています。
体重は900g〜1.3kg程度で、イングリッシュとほぼ同サイズ。飼育スペースも同様の広さで対応できます。
- お手入れ難易度:★★☆☆☆(簡単)
- なつきやすさ:★★★★☆
- 入手しやすさ:★★★★☆
- 価格相場:5,000〜15,000円
第3位:アビシニアンモルモット|個性的なロゼット模様が魅力
アビシニアンモルモットは、体中にロゼット(渦巻き状の毛の流れ)が複数あり、独特の個性的な見た目が最大の魅力です。
ロゼットの数は通常8〜10個程度あり、左右対称に近い配置の個体はショー向けとして高い評価を受けます。
毛の長さは短〜中程度で、日常的なお手入れは週2〜3回のブラッシングで十分です。
性格はやや活発でエネルギッシュな個体が多く、遊び好きな面もあります。慣れれば人懐っこくなる子も多いです。
- お手入れ難易度:★★☆☆☆(やや簡単)
- なつきやすさ:★★★☆☆
- 入手しやすさ:★★★★☆
- 価格相場:5,000〜12,000円
第4位:クレステッドモルモット|頭の冠毛がチャームポイント
クレステッドモルモットは、頭頂部に小さな冠毛(クレスト)があるのが最大の特徴で、まるで王冠を被ったような愛くるしい見た目です。
イングリッシュクレステッドは体色と同じ色のクレストを持ち、アメリカンクレステッドは体色と異なる色(多くは白)のクレストが体色と対比して目立ちます。
基本的な毛質はイングリッシュと同じ短毛で、お手入れも同様に簡単です。
性格は比較的穏やかで扱いやすく、初心者にも向いています。ただし個体差があるため、購入前に性格を確認することをおすすめします。
- お手入れ難易度:★☆☆☆☆(非常に簡単)
- なつきやすさ:★★★☆☆
- 入手しやすさ:★★★☆☆
- 価格相場:5,000〜12,000円
第5位:シェルティモルモット|美しい長毛で人気上昇中
シェルティモルモットは、後方に流れるシルクのような美しい長毛が特徴の品種で、その優雅な見た目から人気が急上昇しています。
毛の長さは成長すると10〜20cmに達することもあり、定期的なブラッシング(週3〜5回)とたまのトリミングが必要です。
性格は温和でおとなしく、ストレスに弱い面があるため、静かな環境での飼育が向いています。
お手入れの手間はかかりますが、美しい毛並みを維持する楽しさも大きな魅力です。
- お手入れ難易度:★★★★☆(やや難しい)
- なつきやすさ:★★★★☆
- 入手しやすさ:★★★☆☆
- 価格相場:8,000〜20,000円
モルモットの種類一覧|毛質別に10品種を紹介

モルモットの品種は大きく短毛種・長毛種・巻き毛種・無毛種の4つのグループに分類されます。
毛質によってお手入れの頻度や方法が大きく異なるため、まず毛質で絞り込むと品種選びがスムーズになります。
短毛種(イングリッシュ・クレステッド・アメリカン)
短毛種はお手入れが最も簡単な毛質タイプで、初心者に最もおすすめのグループです。
イングリッシュモルモットは短くなめらかな毛が全身を覆い、最もスタンダードな品種です。モルモットの原型ともいえる存在で、ペットショップでも最も多く流通しています。
クレステッドモルモットはイングリッシュと同じ短毛ですが、頭頂部にのみ異なる方向に生える冠毛(クレスト)があります。アメリカンクレステッドとイングリッシュクレステッドの2タイプが存在します。
アメリカンモルモットはイングリッシュとほぼ同様の短毛種ですが、被毛がやや密度が高く、体型がやや丸みを帯びているのが特徴です。日本ではイングリッシュと混同されることも多いです。
| 品種名 | 毛の長さ | お手入れ頻度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| イングリッシュ | 約1〜2cm | 週1回 | 最もスタンダード |
| クレステッド | 約1〜2cm | 週1回 | 頭頂部に冠毛あり |
| アメリカン | 約1〜2cm | 週1回 | 丸みある体型 |
長毛種(シェルティ・ペルビアン・コロネット)
長毛種は美しい見た目が魅力である一方、定期的なブラッシングとトリミングが必須の上級者向けグループです。
シェルティモルモットは毛が後方に向かって流れるスタイルが特徴。毛が前方に向かって生えないため、顔がすっきり見えます。毛の長さは最大20cm以上になることもあります。
ペルビアンモルモットは全方向に毛が広がる放射状のスタイルが特徴で、ショーモルモットとして有名です。毛が顔を覆うほど長くなるため、目や口周りのトリミングが定期的に必要です。
コロネットモルモットはシェルティと同様の長毛ですが、頭頂部にクレステッドのような冠毛を持つ品種です。長毛と冠毛の両方を持つため、見た目の個性が際立ちます。
| 品種名 | 毛の特徴 | お手入れ頻度 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| シェルティ | 後方流れ | 週3〜5回 | ★★★★☆ |
| ペルビアン | 全方向放射状 | 毎日 | ★★★★★ |
| コロネット | 後方流れ+冠毛 | 週3〜5回 | ★★★★☆ |
巻き毛種(テディ・レッキス・アビシニアン)
巻き毛種は独特のテクスチャーを持つ毛質が個性的で、触り心地が他の種類と大きく異なります。
テディモルモットは硬めで密な巻き毛が特徴で、ベルベットのような肌触りです。毛の長さは短く、絡まりにくいためお手入れは比較的簡単です。
レッキスモルモットはテディに似た巻き毛ですが、よりカールが強くソフトな質感が特徴。毛が一定方向に向いていないため、独特のふわふわ感があります。
アビシニアンモルモットは毛が複数のロゼット(渦巻き)を形成しており、各ロゼットの中心から毛が放射状に広がります。毛の長さは中程度で、ロゼットが多いほど評価が高い傾向があります。
- テディ:ベルベット質感・硬め・短毛・お手入れ簡単
- レッキス:強いカール・やわらかめ・短毛・お手入れ簡単
- アビシニアン:ロゼット8〜10個・中程度の長さ・週2〜3回ブラッシング
無毛種(スキニーギニアピッグ)
スキニーギニアピッグは、体のほとんどに毛が生えていない非常に珍しい品種です。
鼻周りや足先にわずかな毛が残るのみで、つるつるした皮膚が露出しています。見た目はカバやサイのミニチュアのような独特の愛らしさがあります。
毛がないため毛のケアは不要ですが、皮膚が露出しているため温度管理が非常に重要です。室温は20〜25℃を維持し、冷えや乾燥から皮膚を守る必要があります。
また、皮膚のデリケートさから、肌荒れや傷に注意が必要です。アレルギーが心配な方には毛が少ない分、有利な面もあります。
- お手入れ難易度:★★★☆☆(温度管理が必要)
- 価格相場:15,000〜40,000円(希少なため高め)
- 入手しやすさ:★★☆☆☆(専門ブリーダーが主な入手先)
- アレルギーリスク:毛がないため比較的低め
モルモットの種類別|飼いやすさ・性格・お手入れ難易度を比較

モルモットを選ぶ際には、自分の生活スタイルや目的に合った品種を選ぶことが長期的な飼育の成功につながります。
ここでは飼いやすさ・なつきやすさ・見た目の個性という3つの観点からおすすめ品種を紹介します。
飼いやすさ重視で選ぶなら?おすすめ3種類
飼いやすさを最優先するなら、お手入れが簡単で健康管理がしやすい短毛種を選ぶのが基本です。
①イングリッシュモルモット:短毛で毛の絡まりがなく、週1回の軽いブラッシングだけでOK。病気のサインに気づきやすく、初心者でも健康管理がしやすいです。
②テディモルモット:巻き毛ですが毛が短く絡まりにくいため、お手入れは週2回程度で済みます。性格も安定しており、飼育全体のハードルが低いです。
③クレステッドモルモット:基本的にイングリッシュと同様の短毛で、冠毛部分も特別なケアは不要。入手もしやすく、飼育用品もイングリッシュと共通です。
いずれも適切なケージ・食事・定期的な健康チェックがあれば、初心者でも無理なく飼育を続けられます。
なつきやすさ重視で選ぶなら?おすすめ3種類
モルモットとのスキンシップや触れ合いを重視するなら、人慣れしやすく温和な性格の品種を選ぶことが重要です。
①イングリッシュモルモット:飼育歴が長く人に慣れた個体が多いため、初対面でも比較的早く打ち解ける傾向があります。
②テディモルモット:好奇心旺盛で活発な性格から、飼い主との遊びや触れ合いを積極的に求める個体が多いです。
③シェルティモルモット:温和でおとなしい性格のため、静かな環境であればとてもよくなつきます。抱っこも比較的しやすい品種です。
なつきやすさは品種だけでなく、幼い頃からの丁寧な接触・環境への慣らし方・飼い主との信頼関係づくりにも大きく左右されます。
見た目の個性で選ぶなら?おすすめ3種類
他とは違う個性的な見た目を求めるなら、特殊な毛質や体の特徴を持つ品種が魅力的です。
①アビシニアンモルモット:全身に広がるロゼット(渦巻き模様)は他の品種にはない唯一無二の個性。毛の流れが各方向に向かうため、常にほどよくボサボサした愛らしさがあります。
②スキニーギニアピッグ:毛のほとんどない独特の外見は他の品種と完全に差別化されており、個性的なペットを求める方に人気があります。
③ペルビアンモルモット:全方向に広がる放射状の長毛は圧倒的な存在感を放ちます。ショーで高く評価される見た目の美しさは格別です。
ライフスタイル別|あなたに合うモルモットの種類診断

品種の特徴だけでなく、自分のライフスタイルや生活環境に合った品種選びが、長期的に幸せな飼育生活を実現する鍵です。
以下の5つのタイプ別に、最もおすすめの品種を診断形式で紹介します。
初めてペットを飼う人→イングリッシュモルモット
ペット飼育が初めての方に最もおすすめなのはイングリッシュモルモットです。
短毛で清潔管理が簡単、性格が穏やかで扱いやすく、飼育に関する情報も最も豊富です。
ペットショップでも最も多く流通しており、価格も比較的リーズナブル(3,000〜8,000円程度)なため、初期コストを抑えながらスタートできます。
飼育書やネット情報もイングリッシュを基準に書かれていることが多く、困ったときの情報収集もしやすい点が初心者に大きなメリットです。
子どもと一緒に世話をしたい家庭→テディモルモット
子どもと一緒にモルモットのお世話をしたい家庭には、テディモルモットが特におすすめです。
ぬいぐるみのような見た目は子どもの心をつかみやすく、触り心地のよいふわふわの毛が子どもとの触れ合いを豊かにしてくれます。
活発で遊び好きな性格のため、子どもが積極的にお世話をするモチベーションにもつながります。
お手入れも週2回程度のブラッシングで済むため、子どもが自分でケアを担当できる難易度です。責任感や生き物への思いやりを育む教育的効果も期待できます。
一人暮らし・忙しい社会人→イングリッシュ or クレステッド
忙しい社会人や一人暮らしの方にはお手入れの手間が最小限で済む短毛種が最適です。
イングリッシュモルモットとクレステッドモルモットはいずれも週1回のブラッシングで清潔を保てるため、忙しい日常でも無理なく飼育を続けられます。
モルモットは基本的に一日のほとんどをケージ内で過ごせるため、長時間の留守も問題ありません。ただし、朝晩の餌やり・水の補充・1日30分〜1時間程度のスキンシップは必ず確保しましょう。
犬のような毎日の散歩は不要なので、不規則な勤務形態の社会人でも飼いやすいペットです。
お手入れを楽しみたい人→シェルティ・ペルビアン
モルモットのお手入れ自体を楽しみとして捉えられる方には、長毛種のシェルティやペルビアンが向いています。
シェルティは週3〜5回のブラッシングで美しい毛並みを維持でき、毛が徐々に伸びていく様子を観察する楽しさもあります。
ペルビアンは毎日のブラッシングが必要ですが、その分コミュニケーションの時間が増え、絆が深まりやすいという飼い主も多いです。
長毛種を飼う場合は、スリッカーブラシ・コーム・小型ハサミなどのお手入れ用品を事前に揃えておくことが重要です。
アレルギーが心配な人→スキニーギニアピッグ
動物の毛によるアレルギーが心配な方にはスキニーギニアピッグが選択肢として有力です。
毛がほとんどないため、毛の飛散によるアレルギー反応のリスクを大幅に低減できます。ただし、完全に無毛ではないため、アレルギーがゼロになるわけではありません。
飼育前に必ずアレルギー検査や試験的な接触を行い、反応がないことを確認してからお迎えすることを強くおすすめします。
また、スキニーギニアピッグは室温管理が非常に重要で、24〜28℃の温度維持が必須です。エアコン完備の室内環境が必要になります。
モルモットの種類別|価格相場と購入先の選び方

モルモットの価格は品種によって大きく異なります。また、購入先によってもアフターサポートや健康状態に差が出るため、慎重に選ぶことが大切です。
種類別の値段相場一覧
以下は2026年現在の一般的な価格相場です。地域や個体によって変動します。
| 品種名 | 価格相場 | 入手しやすさ |
|---|---|---|
| イングリッシュモルモット | 3,000〜8,000円 | 非常に高い |
| テディモルモット | 5,000〜15,000円 | 高い |
| アビシニアンモルモット | 5,000〜12,000円 | 高い |
| クレステッドモルモット | 5,000〜12,000円 | 普通 |
| シェルティモルモット | 8,000〜20,000円 | 普通 |
| ペルビアンモルモット | 10,000〜25,000円 | やや低い |
| コロネットモルモット | 10,000〜25,000円 | やや低い |
| レッキスモルモット | 8,000〜18,000円 | やや低い |
| スキニーギニアピッグ | 15,000〜40,000円 | 低い |
希少な品種ほど価格が高く、専門ブリーダーからの購入が基本となります。
ペットショップ・ブリーダー・里親|購入先のメリット・デメリット
モルモットの主な入手先はペットショップ・専門ブリーダー・里親譲渡の3つです。それぞれの特徴を理解して選びましょう。
ペットショップは手軽に購入できるのが最大のメリットで、品種や色のバリエーションも豊富です。ただし、個体の詳細な血統情報が不明なことが多く、幼齢での販売が多いため健康状態の確認が重要です。
専門ブリーダーは血統が明確で健康管理がしっかりしており、飼育方法の相談にも乗ってもらえる点が大きなメリットです。希少な品種を入手したい場合はブリーダーからの購入が基本となります。
里親譲渡は費用がほとんどかからないことが多く、保護モルモットに新しい家庭を提供できる意義もあります。ただし、年齢や健康状態の詳細がわからない場合もあるため注意が必要です。
健康な個体を選ぶ5つのチェックポイント
どこで購入する場合でも、以下の5つのポイントを確認してから迎え入れることが大切です。
- 目:澄んでいてうるうると輝いているか。目ヤニや濁りがないか確認する。
- 鼻:乾いていて透明。鼻水や分泌物がないか確認する。
- 毛並み:光沢があり、抜け毛や皮膚炎の跡がないか確認する。
- 動き:活発に動き回り、反応が俊敏か。ぐったりしていないか確認する。
- 肛門周り:汚れや下痢の跡がなく清潔であるか確認する。
気になる点があれば、購入前に店員やブリーダーへ遠慮なく質問することをおすすめします。
モルモットを飼う前に知っておきたい基礎知識

モルモットを迎える前に、基本的な生態・費用・飼育環境についての知識を持っておくことで、飼育開始後のトラブルを防ぐことができます。
寿命・サイズ・基本的な生態
モルモットの基本的なスペックを事前に把握しておきましょう。
- 寿命:平均5〜7年。適切な飼育環境では8年以上生きる個体もいます。
- 体重:700g〜1.5kg(品種や性別によって異なる)
- 体長:20〜30cm
- 活動時間:昼行性・薄暮性で、朝夕に活発になりやすい
- 社会性:群れで生活する動物で、複数飼いを好む傾向がある
- 鳴き声:「ウィーウィー(嬉しいとき)」「クークー(甘えるとき)」など多彩
モルモットはビタミンCを自分で合成できないため、毎日の食事でビタミンCを補給することが健康維持の上で非常に重要です。
初期費用と月々の飼育費用の目安
モルモットの飼育には初期費用と継続的なランニングコストがかかります。事前に予算を把握しておきましょう。
初期費用の目安:
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| モルモット本体 | 3,000〜40,000円(品種による) |
| ケージ | 5,000〜20,000円 |
| 給水ボトル・食器 | 1,000〜3,000円 |
| 牧草入れ | 500〜2,000円 |
| 床材 | 1,000〜3,000円 |
| ヒーター・サーモスタット | 3,000〜8,000円 |
| 初診料(動物病院) | 2,000〜5,000円 |
| 合計目安 | 15,000〜80,000円程度 |
月々のランニングコスト:牧草代(約500〜1,500円)・ペレット代(約500〜1,000円)・床材代(約500〜1,000円)・その他消耗品で合計月額2,000〜5,000円程度が一般的な目安です。
飼育に必要なスペースと環境づくり
モルモットは活発に動き回る動物なので、できるだけ広めのケージを用意することが重要です。
推奨ケージサイズは幅60cm×奥行き45cm以上で、2匹以上の多頭飼いなら幅90cm以上が理想的です。
ケージの設置場所は直射日光が当たらず、エアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。適切な室温は18〜24℃で、湿度は40〜60%が理想です。
また、モルモットは振動や大きな音に敏感です。テレビの近くや人の往来が激しい場所は避け、静かで落ち着いた環境にケージを置くことが大切です。
モルモットの種類に関するよくある質問

Q. モルモットは一匹でも飼える?多頭飼いすべき?
A: 一匹でも飼育は可能ですが、モルモットは本来群れで生活する社会性の高い動物です。複数飼いの方が精神的に安定しやすく、寂しさによるストレスを軽減できます。初めての場合は同性ペアでの飼育がおすすめです。
Q. モルモットとハムスターの違いは?
A: 最大の違いはサイズで、モルモットはハムスターの約5〜10倍の体重があります。モルモットは抱っこしやすく人懐っこい個体が多い一方、ハムスターは夜行性で単独行動を好みます。飼育スペースや費用もモルモットの方が大きくなります。
Q. オスとメスで性格や飼いやすさに違いはある?
A: 一般的にオスはやや活発でテリトリー意識が強め、メスは比較的穏やかでなつきやすい傾向があります。ただし個体差が大きく、性別だけで飼いやすさを断定することはできません。多頭飼いする場合は繁殖を防ぐため同性での飼育が基本です。
Q. 珍しい種類はどこで購入できる?
A: スキニーギニアピッグ・ペルビアン・コロネットなどの希少品種は、一般のペットショップではほとんど流通していません。専門のモルモットブリーダーやエキゾチックアニマル専門店での購入が基本です。SNSやブリーダー紹介サイトで探すのが有効です。
まとめ|あなたにぴったりのモルモットを見つけよう

モルモットは品種によって見た目・性格・お手入れの手間が大きく異なります。
大切なのは、見た目だけで選ぶのではなく、自分のライフスタイルや飼育環境に合った品種を選ぶことです。
迷ったときの最終結論|タイプ別おすすめ早見表
| あなたのタイプ | おすすめ品種 |
|---|---|
| 初めてペットを飼う | イングリッシュモルモット |
| 子どもと一緒に世話したい | テディモルモット |
| 一人暮らし・忙しい社会人 | イングリッシュ / クレステッド |
| お手入れを楽しみたい | シェルティ / ペルビアン |
| 個性的な見た目が好き | アビシニアン / スキニーギニアピッグ |
| アレルギーが心配 | スキニーギニアピッグ |
お迎え前にやるべき3つの準備
モルモットをお迎えする前に、以下の3つの準備を必ず済ませておきましょう。
- 飼育環境の整備:ケージ・床材・給水ボトル・牧草入れ・ヒーターなど必要用品を揃え、温度・湿度を安定させる。
- かかりつけ動物病院の確認:モルモットなどのエキゾチックアニマルを診られる動物病院を事前にリサーチしておく。急病時に慌てないための重要な準備です。
- 食事の準備:主食の牧草(チモシー)・専用ペレット・ビタミンCを含む新鮮な野菜を準備する。特にビタミンCは毎日の補給が必須です。
この記事を参考に、あなたとモルモットが共に幸せな時間を過ごせる最高の出会いを見つけてください。


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